突き抜けた伊万里を創生せよ
主催:佐賀県伊万里市
総監修:INSPIRE
ロゴを掲出している協力パートナーの企業・団体様には、メンタリングや成果発表会における講評などのご協力を頂きます
イマリンピックの始まりだ!
人口減少やパンデミックなど、不確実な時代の中で地域の未来を切り開くためには、新しい価値観に基づくイノベーターが必要だ。
日本全国の度肝を抜くなら「いまりで、決まり!」を掲げる佐賀県伊万里市は、国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」と連携し、伊万里創生の志士たちが集う事業成長支援プログラム「伊万里アクセラレータ」を開催する。
伊万里の地域活性化に取り組みたいクレイジーな個人・団体を大募集! 突き抜けた伊万里を創生する事業アイデアを幅広く募り、その実現に向けて産官学のメンターたちが3ヶ月にわたって一緒にブラッシュアップを行う。
2021年度のコンセプトは「イマリンピック」。地域活性化に挑戦したい者たちよ!貴殿の時代がやってきた。いざ、伊万里創生のスタジアムに集合だ!
Program
プログラムの流れ
思考インストール
Kick-off
0から1を生み出すイノベーターの思考回路を学ぶとともに、協力パートナーの取り組みを理解するキックオフを行い、突き抜けた伊万里を創生する武器を手に入れます。
メンタリング
Mentoring
約3ヶ月にわたり、月2回程度、産官学のメンターたちとのオンラインミーテングを通じて、伊万里創生の事業アイデアをブラッシュアップします。
成果発表会
Demo Day
伊万里創生のキープレーヤーが集結する中、メンタリングを経てブラッシュアップした事業アイデアを発表し、事業の実現に向けてのネットワーキングを行います。
Opportunity
プログラムを通じて得られる機会
事業化へのメンタリング
Extreme Mentoring
ビジネス・ネットワーキング
Business Networking
認知の拡大
Wide Recognition
同志との出会い
Partnership
MESSAGE
主催者挨拶
深浦 弘信
伊万里市長
この度は、ご縁ありまして、この伊万里市で、協力パートナーの皆さまにお力添えをいただき、地方創生とシティプロモーションを兼ねた大きなイベントを行うことができることを、大変喜ばしく思います。
伊万里には、本当にたくさんの魅力的なものや人があふれています。伊万里市の活性化につながることであれば、どのようなことでも構いません。大きなアイデアではなくても構いません。ぜひ、皆さまが伊万里のためにやってみたいアイデアを応募していただければと思います。
この「伊万里アクセラレータ」を開催することで、これまで伊万里を知らなかった人の興味や関心が、伊万里に急激に集まることとなります。そのことで、伊万里の中の人が触発されて、自分たちの地域を改めて考える。外の動きと中の動きが絡まり合うことで、これからの伊万里の活性化が継続的に図られていく。これぞまさに、人口減少時代の地方創生と言えるのではないでしょうか。
何かやりたい人が「いまりで、決まり!」と本市を選ぶきっかけとなるようなイベントにしたいと思っております。みんなで、大きな波を作りましょう。
PRODUCER
総合プロデューサー
谷中 修吾
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授 / 慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー / 一般社団法人INSPIRE 代表理事
静岡県湖西市出身。ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。 環境ビジネス分野では、環境省「グッドライフアワード」総合プロデューサー、環境省「地域循環共生圏プラットフォームの在り方検討委員会」委員、OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション委員会のエキスパート委員などを歴任。慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー。世界30ヶ国を遍歴し、国内外の地域創生に専門知見を持つ。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。Mentor
メンター
白石 章二
ヤマハ発動機㈱ 技術・研究本部
フェロー NV推進担当
Moto Business Service India Private Ltd.
Managing Director東京大学法学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校MBA。外資系戦略コンサルティング会社に20年勤務し、製造業担当パートナーとしてクライアントの新規事業・イノベーション戦略を支援。2008年自ら戦略コンサルティング会社を起業し、複数の事業会社マネジメントを歴任。2014年からPwCコンサルティング合同会社 戦略コンサルティングチーム 自動車エネルギー製造業担当パートナーを経て、2018年1月より現職。登田 朗
アイ・ケイ・ケイ(株)顧問1953 年生まれ。福岡県出身。1977 年、九州大学法学部卒、太陽神戸 銀行(現三井住友銀行)入行。2001 年、丸の内仲通支店支店長を経て、 2005 年にアイ・ケイ・ケイ(株)へ出向。 同年から取締役経営管理部長を担当。2006 年に当社へ転籍後は、取 締役経営管理部長として大阪証券取引所 JASDAQ、東京証券取引所 市場第二部、東京証券取引所市場第一部に上場達成。2013 年より常 務取締役管理本部長および常務取締役人事部長、常務取締役財務経 理部長を担当。2017 年より現職。内貴 研二
サントリーホールディングス㈱
コーポレートサステナビリティ推進本部専任部長1957年生まれ。福岡県出身。1981年、京都大学文学部卒、サントリー入社。大阪広報部において報道機関対応を担当した後、洋酒事業部および食品事業部においてマーケティングを担当。2005年、CSR推進部発足に伴い、CSR推進部長に就任。その後、エコ戦略部長を経て、20018年よりサステナビリティ推進部長。2019年からコーポレートサステナビリティ推進本部専任部長。畠田 千鶴
一般財団法人地域活性化センター
メディアマーケティング マネージャー兼 月刊「地域づくり」副編集長徳島県出身。早稲田大学大学院公共経営研究科卒業。外資系商社、自治省(現・総務省)の勤務を経て現職へ。一般社団法人 移住・交流推進機構(JOIN) 総括参事。早稲田大学公共政策研究所 招聘研究員。
地域活性化施策の総合的な研究・支援を行うとともに、広報プロモーション事業、自治体アンテナショップ支援事業を通して国内外に向けて「地方の魅力」の発信に取り組んでいる。内閣府地域活性化伝道師にも登録されており、地域資源の発掘、ブランド化のアドバイスを行っている。趣味は、チェロ演奏でアマチュアオーケストラに所属し、演奏会にも出演。浜口 慶太
伊万里ケーブルテレビジョン株式会社
放送部 制作課わずか1週間しかない昭和64年生まれ。関西大学総合情報学部卒業後、伊万里ケーブルテレビに入社。企画から撮影編集まですべてを1人でマルチにこなす。地域の歴史と街の移り変わりを記録したまちブラ番組で、ケーブルテレビ九州番組コンクールで準グランプリを受賞した。主に放送技術の担当で、新作の機材を調べるのが日課。最先端の4K一眼カメラやドローン、小型カメラを駆使し、ほかにはない映像を追い求める。仕事ではWindowsを使いこなし、プライベートではMacで遊び倒す。
趣味は機器系の雑誌閲覧とサッカーと釣り。社会人サッカーでは、市役所のチームに所属し、リーグ戦全試合で得点を決めるほど決定力が高く、周りからの信頼は厚い。
釣り番組では『ケイタッシュ』として出演し、その腕前を市内に轟かしている。第一子誕生と夢のマイホーム購入に向け、仕事にも一段と熱が入っている。吉澤 裕樹
東急株式会社
ビル運用事業部 事業推進グループ 価値創造担当 兼 沿線生活創造事業部 エンターテインメント事業推進グループ 企画担当2001年東急電鉄(現:東急)入社。カルチャースクール事業運営、渋谷駅街区(現:渋谷スクランブルスクエア)開発計画推進、渋谷ヒカリエ文化用途運営・販促、渋谷ストリーム・渋谷川遊歩道開業担当を経て、渋谷駅周辺のホール、広場、河川など “ 都市の余白 ” を舞台にさまざまな価値創造を実践すべく躍動中。東嶋 陽一
伊万里市総合政策部長幼少期から地元で「神童」の名を欲しいままにし、大学卒業後に伊万里市役所に就職。特に政策立案に明るく、今の子育て施策の基礎を福祉課在席期間に確立した。
政策統括部署に10年以上在籍するなど、その経歴、鋭い眼光、更には自分にも他人にも厳しい仕事への姿勢と風貌も相まって、特に若手の職員から畏れられている。令和2年4月、現在の役職に就く。趣味はよかとこ巡り(市内外問わず)と、DIY。西尾 義久
伊万里市 総合政策部企画政策課企画1係 係長伊万里高等学校卒業後、警視庁の採用試験に合格しながらも、なぜか伊万里市役所に入庁。東京のコンサルティング会社での1年間の民間企業研修、中国大連市にある企業での3か月間の中国生活、伊万里・有田地区医療福祉組合での全国でも珍しい公立病院統合事務など、異色の所属歴を持つ稀有な存在。現在、企画政策課企画1係において、総合計画や総合戦略を担当。今後の伊万里市の在り方や、その実現のための政策方針を日夜考え実行するという、いわば伊万里市の舵取り役。プライベートでは地元の少年野球チームの監督を務め、今年九州大会準優勝に導いた。将来の甲子園球児を絶賛育成中。
林 飛鳥
伊万里市 情報政策課シティプロモーション推進室1980年生まれ。早稲田大学文学部卒業後、伊万里市役所に就職。職員で組織したバンドで市のイベントに出演したり、有志職員で「伊萬里でざいんらぼ」を創設し、非公式に庁内の広報物のデザインやイベント企画に携わるなど、「できる人ができる時にできる事をなるべく楽しく」をモットーに活動。でざいんらぼは現在「IMARI Design Project」として公式に組織化、チームリーダーを務める。夫の両親と同居中の3児の母。実の両親、自分、子ども達の3世代で同じダンススクールに通い、ステージにも出演。「佐賀にはなんもなか」「伊万里にはなんもなか」を減らし、伊万里が未来永劫伊万里であるための情報発信を模索中。Schedule
10月31日(日)24:00:エントリー締切
11月上旬:書類審査結果発表11月8日(月):最終選考会@Zoom
11月下旬:採択団体発表
12月上旬:キックオフミーティング12月〜2月:月2回程度オンラインミーティング
3月2日(水)午後:成果発表会Admission
募集要項
▼応募条件
- 伊万里の地域活性化に取り組みたい個人・団体(業界・業種は不問/個人事業主、任意団体、スタートアップ、中小企業、大企業、NPOなど事業形態は不問/地域活性化に関する事業経験は不問/伊万里市内における拠点の有無は不問)
- 所定のイベントやミーティング等に出席可能であること(最終選考会、キックオフミーティング、メンタリング期間中の月2回程度のミーティング、成果発表会など)
▼事業テーマ
応募主体の事業として実践する前提で、伊万里を活性化する事業アイデアを練り上げて応募してください。
伊万里創生につながる事業アイデアであれば、幅広く歓迎します。
※今すでに取り組んでいる内容を増強する事業アイデアでも、これから取り組みたい新規の事業アイデアでも構いません
▼メンタリング方法
採択された個人・団体ごとに、メンターとのプロジェクトチームを組成し、月2回程度のオンラインミーティングを通じて事業アイデアをブラッシュアップします
▼メンタリング期間
2021年12月〜2022年2月
▼選考スケジュール
9月13日(月)募集開始
10月31日(日)24:00 エントリー締切
11月上旬 書類審査結果発表11月8日(月)最終選考会@Zoom
11月下旬 採択団体発表▼審査基準
以下5つの観点で総合的に評価します。
①伊万里創生への情熱、②新規事業アイデアの魅力、③本業の強みの有効活用、④実行体制(プロジェクトチーム)の有望性、⑤主催者および協力パートナーとの親和性▼採択団体数
5〜7団体程度(予定)
▼留意事項
- 応募頂いた書類は審査のみ使用し、目的外の使用はいたしません。
- 応募プランの知的所有権は、応募者に帰属します。
- 応募に関する費用は発生しません。
- 採択された場合、ミーティングやイベントに参加するための交通費は各自で負担いただきます。
- 不採択の場合、理由の開示は行われません。
▼お問い合わせ
各種お問い合わせは、こちらのフォームからお願いします
FAQ
よくあるご質問
Q. 地域活性化事業に取り組んだ経験がなくても応募できますか?
歓迎します。これまでに培ってきた知見を生かして、地域活性化につながる事業に挑戦する姿勢を高く評価します。
Q. 事業アイデアについて、地域活性化との関わりは、どの程度、求められますか?
地域活性化に資する事業アイデアであれば、幅広く歓迎します。例えば、観光×地域活性化、教育×地域活性化など、分野横断型の提案もまったく問題ありません。
Q. 個人事業主もしくは任意団体としてエントリーできますか?
エントリー可能です。募集要項にも明記していますので、安心してご応募ください。
Q. 今すでに取り組んでいる事業アイデアでも応募できますか?
もちろん可能です。但し、イマリンピックは事業成長支援プログラム(アクセラレータ)のため、さらなる成長を目指したいポイントを応募書類に記載してください。
Q. メンタリングはどのように受けられますか?
約3ヶ月にわたり、1ヶ月に2回程度のオンラインミーティングを行います。また、LINEやメールなどを通じて、随時、コミュニケーションが可能です。ミーティングの日程は、メンターチームと調整して設定されますので、ご安心ください。
Q. ブラッシュアップされたビジネスプランの権利はどうなりますか?
提案者に帰属します。但し、成果発表会では、秘匿部分を除いて発表いただきますので、予めご了承ください。
Q. 応募用紙の作成では、枚数を多くしたほうが良いのでしょうか?
内容が伝われば、提案書の枚数は、採択に影響しません。なお、上限は10枚と決まっていますので、応募用紙をダウンロードしてご確認ください。
Q. 参加費は必要ですか?
無料です。但し、イベントへ等への参加に係る旅費交通費や、提案内容の実施に要する費用は、各自でご負担いただきます。
Entry
※伊万里アクセラレータは募集を締め切りました。多数のご応募を有難う御座いました。
以下のリンクから「応募用紙」と「申請者情報」をダウンロードして書類を作成し、2つのファイルをメール添付でお送りください。
<応募方法> メールに書類を添付して送付
<応募先> 伊万里アクセラレータ運営事務局:entry@imari-accelerator.com
<メール件名> 【応募】伊万里アクセラレータ|応募者名
<留意事項> エントリー受付後、事務局から受領確認のメールをお送りします。添付ファイルの合計サイズが10Mを超える場合には、ストレージに格納した上、そのURLをメールでお知らせください。
<締め切り> 2021年10月31日(日)24:00